本日、四谷大塚主催の「全国統一小学生テスト」を実施しました。
今回もたくさんの子どもたちが受けに来てくれました。
普段から通っている塾生はもちろん、毎回のように受けに来てくれる子、初めての子、奈良市や生駒市など遠くから来てくれた子など、本当にたくさん受けに来てくれました。
このテストは、普段小学校で受けているようなテストとは違って、問題用紙と解答用紙が別々になっており、さらに3年生以上は「マークシート」になっています。
やはり、慣れていない子もいて、問題番号と解答番号がずれてしまったり、マークシートへのマークの仕方が不十分だったりしていました。
また、問題量も多く、時間配分がうまくできず、最後までできなかった子も多くいました。
問題内容については、やはり難しい問題、今まで見たことのないような問題もあり、かなり苦労している様子でした。
写真の問題は、2年生のものですが、これをしっかり読んで理解して答える、となるとなかなか難しいのではないでしょうか。
終了後、感想を聞いてみると、やはり「難しかった」という声が多かったです。
大事なのは、ここからです。
ただ「難しかった」で終わるのではなく、「あの難しかった問題は、どうやって考えるのか。答えは何だったのか。」と、復習をしたり、「あのような難しい問題をできるようにもっと勉強しよう!」と今後の励みにしたりすることが大事です。
このテストのキャッチコピーは「でてこい、未来のリーダーたち。」です。
本当に、今後の日本をリードしていってくれるような人が、この中から出てきてほしいと思います。
州見台スクール 岸本