このところ、めっきり涼しくなり、「秋」を実感できるようになってきました。
もう半袖では寒いくらいです。
(今日も授業を終えた中学生が、「寒っ!!」と言いながら帰っていきました・・・もう半袖はやめたほうがいいで。)
「秋」といえば、「スポーツの秋」「芸術の秋」「食欲の秋」「読書の秋」など様々ですが、みなさんはどのように「秋」を過ごされるのでしょうか?
生徒たち、特に受験生には、「『勉強の秋』にするように!」と毎年のように言っていますが、本心は「せっかく過ごしやすい季節なのだから、いろいろなことに積極的に取り組んでほしい」と思っています。
私自身は、というと、スポーツは定期的にやっているし、食欲は年中旺盛だし、芸術はセンスが無いし・・・ということで、「読書の秋」にしていきたいと思っています。
私は、普段から月に2,3冊は本を読んでいるのですが、7・8月は忙しかったことや、気候的なこと(暑すぎて、読書をする気にならない・・・)もあって、読んでいませんでした。
ということで、9月から夜寝る前の「読書タイム」を復活させて、「読書の秋」にしていくことにしました。
私が読書をするようになったのは、やはりオトナになってからで、子供のころは、読書感想文を書くときぐらいしか本を読みませんでした。
読書をすると、いろいろなことを知ることができます。
仕事などの生活に直接関係することであったり、世の中のことであったり、自分が行ったことのない外国や昔のこと、そして知っていても何の得にもならないような雑学など、とにかくいろいろな知識を得ることができます。
「人間は生まれながらにして知ることを欲する」と言われているように、とにかくいろいろなことを「知りたい」と思っていますし、知識を身につけることに喜びを感じます。
(子供のころに、このことが分かっていれば・・・)
私が読むジャンルは、様々です。
やはり仕事上、教育関係のものが多いですが、政治や経済、スポーツ関係、医学に関するものなど、そこから得られる知識が、直接自分に関係あるかどうかに関わらず、書店で並んでいるものを見て、気になったものを読むようにしています。
あまり長々と書いていると、「読書タイム」が削られていまうので、今日はこのぐらいにして、またの機会に読んだ本の内容を紹介しようと思います。
また、何か「おススメの本」がありましたら、ぜひ教えてください。
岸本