本日、9月第1回目の「ロボット教室」の授業を行いました。
今回は、写真のようなロボットをつくりました。
何に見えますか?
これは、バッタ型ロボット「ジャイアントホッパー」といい、タイヤが付いていますが、走るのではなく、バッタのように飛び跳ねながら移動するロボットです。
その「飛び跳ねる」動きの原理を、ことばで説明するのは難しいですが、今回はモーターだけではなく、「輪ゴム」を使っているのがポイントです。
モーターの回転を利用して後ろ脚を伸ばし、輪ゴムで再び縮め、という伸縮運動をくり返すことで進んでいく、というものです。
(実際に見ていただけたら、その動きがよく分かるのですが・・・)
毎回のことですが、ロボットを完成させ、スイッチを入れ、動かしたとき、大きな感動を味わうことができます。
自分の手で、時間をかけて、苦労して組み立てたものが動いた、という喜びはもちろん、考えもつかないような複雑な動き方をすることに対しての驚きもあります。
生徒だけでなく、私自身も感動します。
次回の授業は、この「ジャイアントホッパー」をさらに改良して・・・
とにかく、次回が楽しみです。
岸本