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テスト

昨日は、中3生の「五ツ木模擬テスト」でした。
今日、早速「昨日どうやった?」と聞いてみると、みんな「難しかった!」「全然できなかった。」ということでした。
特に数学が難しかったようで、実際に問題を見てみると、例年以上に難しいように思いました。
今回が初めての「五ツ木テスト」という人がほとんどで、はじめからそうまくいくはずもありません。
これが、回を重ねるごとに、「簡単だった!」とまではいかなくても、「けっこうできた!」という返事が返ってくるようになることを期待しています。

また、本日学校で、9月の「実力テスト」の結果が返されたそうです。
このテストは、公立入試と同じく各教科40点満点、合計200点満点のテストです。
6月にも実施されましたが、ほとんどの人がそれよりも上がっていました。
(平均点も上がっているので、当然と言えば当然ですが。)
5教科合計で目標とする点数に達した人、全体的に少しずつ上がった人、ある教科で20点も上がった人など、それぞれに結果を出せた喜びを感じているようでした。
また、下がってしまって、ショックを受けていた人もいました。

今までに比べ、また他学年の生徒に比べ、テストの結果に対して敏感になったということは、受験生として成長している証だと言えます。
大切なのは、この結果を受けて「どうするか」ということです。
夏期講習会からの頑張りが結果に出た教科なら、その頑張り(勉強法)を継続していけば、更に伸びることが期待できますし、良くなかった教科については、勉強法を見直す必要があるかもしれません。
とにかく、次への「作戦」を立てて、いかに準備をしていくかが、受験生にとって不可欠となります。
頑張っていても、うまくいかないこともありますが、焦らずに、諦めずに、自分を信じて、「合格」目指して頑張り続けてほしいと思います。

岸本